スパーリング大会回想1
第1試合のHさん(ジム唯一の女子選手)
とりあえず相手の選手が大きかった……身長は10cm大きく体重も少し大きい。
向こうはキャリアも長いし、試合経験もアリ。
開始からガツガツこられてほぼ上に乗っかられる形でパンチを見舞われる。
その中でも何とかしようともがきながらちょくちょく右のパンチをボディに当てたり、顔に当てたりと踏ん張ってはいましたが、2RTKO負け。
Hさんも気持ちが強くて折れなかったのは素晴らしかったです。そこは鍛えづらいところなので。経験積んで行けば普通に強くなりそう。
第2試合のNさん
開始から良いパンチを当てはするのですが続かず単発のみ。2Rも全く同じ感じでしたが、相手がギアを上げてきてパンチ数では負けてました。その結果ドロー引き分け。
正直手数を出せば勝確でした。残念。まあ試合ってそんなもんなんですよね……
第3試合のMさん
相手の距離感に惑わされて自分のボクシングを見失いそうになりながらも、右のボディストレートを起点にしっかりと強打を重ねて判定勝ち。
かなり前から左を怪我していたせいか、左のパンチが少なかったのは改善の余地ありありでした。でもなんだかんだと勝ちを拾うのはすごいの一言。ウチのジムで一番練習しているのも彼なので、その成果が出ているのは嬉しい限りです。
Mさんはスパーリング大会3戦3勝!
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